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カーボンナノチューブ
フラーレン
量子ドット
フォトニック結晶(coming soon)
分子磁石(coming soon)

 

カーボンナノチューブ
もはやナノテクの「顔」として定着し、改めて説明をする必要がなくなった「カーボンナノチューブ」だが、それでも科学的な興味や応用の幅の広さを考えると、強調しすぎることはないだろう。1991年の発見以来、常に科学的な関心と興奮の渦に包まれてきた。

フラーレン
20年ほど前までは、もはや炭素化学では面白い発見はあり得ないだろうと言われていた。ところが、それまでの炭素化学をひっくり返すような大きな発見が起きたのだ。それがこのフラーレンである。おそらくC60は、分子のなかで最も対称性に優れ、かつ美しくといえるのではないだろうか。

量子ドット
 量子ドットというのは半導体原子が数百個から数千個集まった10数nm程度の小さな塊である。では、なぜ量子ドットがこれほどまで注目されているのだろう?その大きな理由の一つに、量子ドットはそのサイズを変えることで、電子のエネルギー状態を簡単に変えることが出来るという変わった性質がある。つまり、量子ドットによって、まったく新しい材料の創出が可能になるというわけだ。
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