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ナノリソグラフィー(nano lithography)![]() |
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![]() 光学リソグラフィー(optical lithography) 光学リソグラフィーとは光を使って表面を削る技術のことです。たいていの場合は表面に化学的処理がされていて、光との反応で削られるようになっています。半導体分野の研究で蓄積されてきた技術。現在は量子の絡み合いを利用したものや超紫外線を利用したものなどさまざまな選択肢があります。 -link------------------------------ ![]() ![]() 最近インテルがこの超紫外線(EUV:extreme ultraviolet)リソグラフィーを使ってチップの開発を精力的にアピールしています(ZDNetニュース)。超紫外線は一般の可視光よりはるかに波長が小さいのでより小さな回路をつくることが出来ます。このページでは、このリソグラフィーの方法がどういう仕組みになっているかをやさしく丁寧に解説。 ![]() ![]() このEUVの擁護者であるインテルの技術解説ページ。この技術をリソグラフィーのスタンダードに据えたい同社の考えが伝わります。 ![]() 電子ビームリソグラフィー(EBL:electron beam lithograpy) 電子ビームを使って表面にパターンを描きこんでいく方法。一般的な光学リソグラフィーとちがって、光の波長に制限されることがないため、より細かい書き込みできるのが特徴。ただ、電子ビームリソグラフィーはナノリソグラフィーの有力な候補だったんですが、今は少し下火気味のよう?。 -link---------------------------- ![]() ![]() 電子ビームリソグラフィーについて基本的な紹介から、電子とどのような化学反応がおこっているのかといったこと、理論的なことがしっかりかかれています。 ![]() ![]() ベル研の電子ビームリソグラフィーの開発プロジェクト。テクニカルな成果報告などが見れます。ただ、今は活動していないよう。 ![]() ![]() 簡単な紹介と、具体的にどのような装置を使っているのか、どんなものがつくれるのかといったことなどが分かる。 ![]() イオンビームリソグラフィー(Ion beam lithography) イオンビームによって化学変化を生じさせることで、物質表面に刻みを入れます。最近では、より高解像度な集束イオンビーム(FIB:Focused Ion Beam)の研究が進んでいます。 -link-------------------------- ![]() ![]() 2000年にNECが集束イオンビームを使ってワイングラスをつくったことにより、ナノの世界をより任意に操れるということが証明されました。そのときのプレスリリースから。 ![]() |
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